ありがとうございました。

少し、遅くなってしまいましたが・・・。

『春のきとねいち』、お越しくださいましたみなさま、お買い上げ頂きましたみなさま、
まことに、ありがとうございました。

主催のダイキさん、ミツさん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

今回もみなさまのおかげで、愉しい愉しい市に参加することができました。

ありがとうございました。


今回、『プチ・トランク』をお買い上げ頂いたあるお客様から、うれしいコメントが。


私がトランクを選んだ訳
 
  『めえめえ工房』高橋さんの作品です。
読谷村で催された、きとね市にて購入。

... 塗装ではなく、ナチュラルな木の色だそうです。

ギター好きな高橋さんの作品にはギターを象った物もあり、どれも素敵なのですが、
私はこのトランクに一目惚れ。

見て手に取った瞬間私は、
『中には何が入ってるんだろう...?』と(笑)

木片の塊なので、物が入ってるはずなどありません。
しかしこのトランクには色々なものを自由自在に詰め込む事ができるのです。

旅行の着替えや歯ブラシだったり、大道芸の道具だったり、トランペットだったり、パーティードレスだったりと。

このトランクに、お気に入りをたくさん詰めて旅をしたいな。
そう思わせてくれる魔法のトランクなのです。

高橋さん、
不思議な魔法のトランク、
ありがとう。』

ありがとうございました。

以前にも書きましたが・・・。

このプチ・トランクに使用した樹種は『神代ブナ』です。
これは、神代木とよばれるカテゴリーに属するものです。
『神代木』とは・・・
『数百年から数千年前に噴火や地滑り等で地中に埋もれた半化石化した木材のことを指す。
通常木材は土に埋もれると腐敗してしまうが、粘土質の土に埋もれた場合、木材が密閉されるので腐敗を免れることがある。
その希少性も然ることながら、天然木にはない独特の深みのある色合いにより高額で取引される。』とのことです。
めえめえ工房にて使用している神代木は、約2600年前、現在の山形県と秋田県にまたがる鳥海山が噴火した時に土に埋もれた樹木だそうです。
秋田県の方から譲っていただきました。
この『神代ブナ』はその時に埋もれたブナの木ということになります。
(ということはもう既に、長い長い時間旅行をしてきていますね)
本来、ブナの木はどちらかというと白っぽい木ですが、神代木になると、淡いグレーになります。
当然、神代木は、どこを切ってもこの色です。
他にも『神代楢(じんだいなら)』、『神代欅(じんだいけやき)』等がありますので、そのうち、いろいろと商品に使っていきたいと思っております。



2013年05月02日at 23:10 │Posted by めえめえ工房山羊さんチーム │Comments(0)
 
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